kenjuの日記

About Programming, Mathematics and Security

1ヶ月書き続けてみて振り返る、今までの技術ブログとの付き合い方

Qiita時代

2014~2015年の2年間は、Qiitaで技術ブログを公開していた。(kenju - Qiita

それまでの自分の技術ブログを公開する目的としては、

  • エンジニアとしてのプレゼンスを高める
  • 日々のアウトプットを見える化する

であった。実際、Qiitaをメインで運用していた頃は、

  • ストック数ランキングが一桁台を叩き出していた
  • 技術ブログをきっかけに勉強会での講演依頼が2件きた
  • 転職時に有利な材料となった

といった成果を出していたし、それにどこか疑問を感じながらも良しとしている自分がいた。

沈黙時代

しかし、2016年~2017年夏までの間、Qiita含め技術ブログの公開を全く控えていた。

理由として、

  • エンジニアとしての本質的スキルは、技術ブログのストック数でもなんでもなく、いかに「強いコード」をかけるかどうかだと気づいた
    • https://hayato.io/2017/faq/ を読んだことがきっかけ
    • したがって、GitHubでのアウトプットに集中し、全ての休日リソースをつぎ込んだ
  • 広く読まれるような記事を書く場合、どうしても入門記事やまとめ記事が多くなってしまい、自分のエンジニアとしての成長に対して費用対効果が低いと気づいた

ことが大きかった。

この沈黙時代のおかげで、無駄なことに時間を費やすことはなく、本質的なスキルを磨くことに集中できたと振り返っている。 読んだ書籍もだいぶ多いし、インプットもアウトプットも、Qiita時代の2倍以上だと思う。

Hatena時代

そして、今。およそ1年半の沈黙時代を経て、再度技術ブログを書くようになった。

しかし、「エンジニアとしての本質的スキルは、技術ブログのストック数でもなんでもなく、いかに「強いコード」をかけるかどうか」というスタンスは変えていない。

目的の変化

では、何が違うのか。それは、「ブログを読んでくれる他人のためではなく、自分のために技術ブログを書く」というように目的を変えたからだ。

たとえば、「ストック数をあげる」といった目的の場合、他人のためにブログを書いていることになる。 原稿料から収益を得ていたり、他人に自分の考えを伝えることを目的としていたりする場合はそれでも良い。 しかし、自分の場合は、「エンジニアとしての成長」という究極的目標があって、その手段として効率的に技術ブログを用いるべきであった。

とすると、技術ブログはあくまで自分のために書くべきだ、という結論に至った。

技術ブログを書くスタイル

具体的に言うと、

  • 基本的なリソースを「強いコード」を書くために費やすスタンスは変わらない
  • コードを書く上ではまったエラーや、検討した結果、読んだ書籍の雑なメモを書いていくことで、自分の頭を整理できる
  • 時間を掛けて文章のTypoを修正したり、内容を推敲したりすることに時間はかけない

というスタイルに変えた、ということだ。

補足

もちろん、その過程で、ブログを読んでくれた人に何かしらのメリットを感じていただけたら嬉しい。だけど、あくまで上記のスタンスは崩さない。

だからこそ、必要な人(何ヶ月後かの自分を含む)にとって、ピンポイントで欲しい情報が手に入る、そんな記事が増えていくと感じていく。

まとめ

結局、技術ブログもGitHubでのアウトプットも「手段」でしかない。

プロフェッショナルのエンジニアとして、今、この現場でいかなる価値を出せるか。 一番大事なのは、そこだ。